顧客の期待値を超える

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眼石祝応のBLOG

顧客の期待値を超える

2023/09/07

本日のblogの難易度【★★★】

今朝の体重は80.1キロ。

今朝のYouTubeチャンネル登録者数は1692人。

 

眼石祝応の今朝のtweetVol-28

顧客の期待値を超える:僕は牛めしの松屋さんに5年程お世話になった。

それはそれは良い勉強になり、今のお店の経営にも凄く役に立っている。

チェーン店の凄みと言って良い程の強みと、そして弱点まで学ぶことが出来た。

 

新人研修で色々教わったが、特に印象に残っているのは「お客様を儲けさせる」という概念だ。

松屋も今の僕も商売をしている、何かを仕入れて、手間暇掛けて加工して、

製品化するという意味では牛めしも眼鏡もそれ程構造は変わらない。

 

そして各種経費をさっ引いて利益があれば、取り敢えず会社は持続可能になる。

でも松屋では、先ずはお客様を儲けさせなさいと、くどいくらいに説明された。

では消費者がどんな時に儲けたと思うのだろう?

 

それが冒頭のタイトルの通りで、

お客様の予想や期待値を超えた時に初めて儲けたと感じるのである。

松屋はチェーン店、慣れ親しんだ味で、

原則どこのお店に行っても同じ味でありサービスが基本的スタンスになる。

 

それなのに、どこで期待を上回る?

正直最初は僕も困惑した。

 

でも経営層が言いたかったのは?と想像すると、

そもそも松屋はデフレ経営の先端を走る会社だった。

一杯400円が相場だった価格を下げて満足度を上げようとした。

実際に吉野家では有料の味噌汁を無料でサービスもしている。

 

そんな安いお店なのに、黙っていても、

お冷を飲み干した瞬間におかわりいかがですか?

なんて気配りをしたりする。

 

あ、安いお店なのにこんな気を配ってくれるんだ、何て感動したりする。

安いお店だけど、いつもお店は清潔感に溢れて綺麗だなと思えば足繁く通う様になるだろう。

 

この様にチェーン店でマニュアルに縛られようとも、

顧客満足を獲得する方法は、少なからずある。

 

翻り眼鏡屋の僕のお店はどうだろう?

 

眼鏡も外食業も、低単価になれば成る程期待値は下がり、高単価に成れば成る程期待値は上がり、

僕のお店は高単価だと自負しているから、多くのお客様は多少のコスト増は

覚悟しつつも期待にパンパンに胸を膨らませてご来店される。

 

特に古舘伊知郎さんとのご縁を頂いてあの動画を視聴されてから、更にハードルが上がった様に思う。

まるでワンピースで言えば、イーストブルーから新世界に入った時の様だ。

 

そう言えばルフィも新世界に入る前に黄猿にボコボコにされ、そこから修行して高みを目指した。

僕もこの前迄、自分の能力不足を痛感し多少スランプだった。

まだまだ足りない物ばかりが目に入る。

 

ジンベエは有る物は何だ?無い物ばかりに目を向けるなとルフィーを諭した。

 

今の僕は、足りない物はあるとしても、半歩でも前進したいと足掻いてる。

そんな中で、ギアセカンドからサードに行けそうと

手応えを感じているのがインソール、靴の中敷きだ。

 

足裏の刺激で顎が変わり、顎が変わると目が変わる。

そんな魔法が今生じている。(以上Twitterより転載)

思えば18年前、牛丼屋の店長が、眼鏡業界に入っていきなりプリズムメガネが

何て言い始めた時は本当に多くの人に馬鹿にされた。

 

でもお陰でなにくそって思えたから、

誹謗中傷の賜物で今の僕が形成されている、

だからそんな陰口も僕にとって有益だった。

 

今回も眼鏡屋のあんちゃんが、靴のインソールなんて畑違いを初めて、

きっと伊藤が変な事を始めたと思われていると思う。

 

でもね、最近僕は気づいたのよ。僕は眼鏡を売りたいの?って、

でも心の奥底で欲していたのは、お客様の喜ぶ様であり、

笑顔が見たいんだって気づいた。

 

そして今の眼鏡だけに拘って精進して、

いくら眼鏡のスペックを増していっても限界があるって気づいたのよ。

だって、目と体や心全ては連携して紐づいているから。

 

だから僕は足育インソールを始めたし、藤沢の先生について今も修行中。

 

僕がプリズムの効果効能に気が付いたのはワンピースで言えば能力者になった日。

 

ビジョントレーニングとの連携の必要性に気がついてのがギアセカンド。

 

そして今回の足育インソールを含めた

足裏と下顎と目の連携を考慮した眼鏡作りが

ギアサードに進化した瞬間です。

 

ギアフォースがあるのかは不明ですが、今は呼吸をどうやって指導し、

整えようって思いになっています。呼吸は大切ね。

 

そして呼吸は自律していますから、自律神経との絡みも生じます。

つまり目と呼吸と自律神経も連動し、絡み合っているのです。

 

僕の普段読むblogでこんな言葉が紹介されていました。

大器晩成って言葉は間違いではないか?

大器免成が正しいのではないか?と説明されていました。

 

要は、大器は遅くに花開き完成(晩成)するのではなく、

大器は最後まで完成せず(免成)道をひたすら歩んでいくと説明されていました。

先日ご縁を頂いた料理の先生も同じ事を言っていました。

願わくば、この道が長く続けられたら幸せだと心の底から思うのであ~る。

 

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