草野球のプレイヤーにビジョントレーニング
2024/02/16
本日のblogの難易度【★★★★】
今朝の体重は82.5キロ。
今朝のYouTubeチャンネル登録者数は1913人。
【眼積祝応の今朝のtweet Vol-44】
今朝のtweetです。
今日は朝から、野球をしている時に、手元に来た瞬間に球が消えたようになり、
落球してしまう人に向けた眼鏡調整とビジョントレーニングのご相談でしたが、
早速こういった手順書を作って、次回の来店時にお渡ししようと思っています。
今回の肝は「寄り目」不全でした。
僕がご相談に乗れそうな競技って何だろう？
少なくとも眼鏡やインソールで何かしらのプラスの効果を出したいと思えば、
何でも行けると思う。でも問題は僕が最低限、
その競技を理解していないとアドバイス出来ないと思う。
ただし、何にも分からないクレー射撃の選手にアドバイスしたら感謝された。
ここから分かる事は、どの競技でも目を使う以上通ずる物があるって事。
今僕は、ウエイトリフティングの選手のサポートしたいって、
ずっと思っているけど、これ何て目すら使わない様に思えるでしょ？
でも可能性あると思うよ～。それ以外にも
自分は下手くそだけど、ゴルフ等球技全般も行ける。
勿論格闘技だって大好きだから、立ち技と総合までは行けると思う。
だけど、寝技は効果を出すって意味でちときついかな～。
このように、眼鏡屋って実は眼鏡を仕立てるだけが仕事では
決っしてないと僕は思うな。僕は眼鏡を変えれば国が変わるって言い続けてる。
未来の眼鏡屋、さてどうなるのだろう？（以上Xより転載終わり）
眼鏡が視力矯正器具であるとするのなら、視力矯正や視力を裸眼よりも上げるって事は、
眼鏡屋としては最低限のレベルで、健全な目をお持ちの方なら、
多少度を強めにしようとも近視眼であれば簡単に視力が出せる。
視力が出る＝眼鏡として問題無とイコールで結んでしまったのが、今の日本の眼鏡業界。
僕はそれを視力至上主義の弊害だと断じた。
その行く末は眼鏡の雑貨化であり、それは国民の暮らしを棄損すると言ってきたし、
もっと言えば、国民の生活の質と労働生産性を低下させると言ってきた。
今日僕が呟いたビジョントレーニングなんてのは、視力を出す出さないとは、
少し違った角度から目や体の使い方までアプローチする。
僕らは眼鏡の専門家であるとはいえるかもしれないが、
目や眼鏡「だけ」を学んでも本質には迫れないと思う。
昨日ピアニストの方に譜面用メガネを作る機会があり、
僕はアップライトピアノですか？それともグランドピアノですか？
っと聞くと、
「それって凄い大事な事、でも眼鏡を作る時に質問された事がない。」と驚かれていました。
皆さんはアップライトピアノとはどんな形でグランドピアノがどんな形、
更に言えば、その形状の変化が眼鏡作りに何をもたらすかってお分かりですか？
答えは楽譜までの距離がピアノによって変わるが僕なりの答えです。
つまり僕らは眼鏡のプロであるとするのなら、眼鏡の使用者が
何を、
どんな距離で、
どんな大きさの文字で、
照明の具合は？
指揮者がいるオーケストラかソロか？
何て掘り下げないと眼鏡が作れない事になり、
そこから導かれる答えは、
僕の理想は全ての業種の特徴をある程度わかっている事。
という答えに帰結します。
勿論全ての業種に精通しているはずもありません。（苦笑）
話しが脱線しました。今回はビジョントレーニングの話ですが、
そのビジョントレーニングも、最低でも観戦した経験があるとか、
自分でかじった経験がある方がより具体的なアドバイスになるし、
仮に、若しもその競技や種目を知らないとしても、
質問攻めにする位の勢いがないとニーズが分からないと指摘しています。
飛んでくる球を見たいのか、
止まっている球を打ちたいのか、
どんなフィールドで競技をするのか、
チーム戦か個人戦か、
何しろ競技名を聞いたとしても、僕の知らない競技なら
質問項目がいくつになるの？っていう位に僕はお客様にお聞きします。
この様に眼鏡を突き詰めて考えれば、
到底視力測定や眼鏡を仕立てる理論を学んでいるだけで、
究極にはたどり着けず、謙虚にかつ貪欲に
僕らは知らない世界を覗き見る必要があります。
皆さんにもお願いです。どうか視力が出ているから、
目や眼鏡はOKと思考停止せず、
貪欲に自らの暮らしの改善に
少しだけでも意識を傾けてくれたらなと思い。blogにしました。
グラシアスでは、目の環境についての個別相談承ります。お気軽にどうぞ。
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