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眼石祝応のBLOG

眼鏡と不定愁訴。

2016/09/12

不定愁訴(ウイキペディアより)~、「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」などの、

何となく体調が悪いという自覚症状を訴えるが、検査をしても原因となる病気が見つからない状態を指す。

患者からの訴え(主訴)は強いが主観的で多岐にわたり、客観的所見に乏しいのが特徴。症状が安定しないため治療も難しく、

周囲の理解も得られにくい。身体表現性障害心身症、軽症うつ病気分変調症パニック障害全般性不安障害

心的外傷後ストレス障害急性ストレス反応適応障害などの可能性が含まれる[1]自律神経失調症と診断されることも多い。

先進国であっても、ビタミン欠乏症やその他の必須栄養素の栄養失調を原因とする不定愁訴も、体力の無い子供、高齢者に見られる。

何だかこう書きつられると難しく感じるけど、僕の解釈ではここだけ、
何となく体調が悪いという自覚症状を訴えるが、検査をしても原因となる病気が見つからない状態を指す。」
つまり病気とも言えない、未病の状態であると僕は思っています。
そして僕らメガネ屋は、もしも志さえ高く持てば、国民の視力維持の為に働けるだけでなく、
未病の状態の方々のQOLを上げる可能性が高いと僕は思っています。
眼鏡の仕事は、視力を上げる事、見えない対象物を見えるようにする事。決してここに留まらず、もう一歩先の世界へ
皆さまをご案内する責任があるのにな~、と日々感じています。
でも現状の眼鏡業界の大きな流れとしては、過去10年を振り返れば、そうはなっていませんね。
大きな傾向としては二つあります。
①ファッションアイテム化
②低価格化
①のアクセサリーに近い感覚でメガネを買う方が増えた事は、我々業界にとっても喜ばしいことだと思いますが、
②低価格化、これが結構厄介だったりします。低価格化が進めば、経営者はどこかでコストカットを迫られます。
例えば、家賃を削る。こんな事可能でしょうか?現実は違います。低価格化が進めば進む程に店の前を通る人が
多いテナントや集客力のあるショッピングモール。こんな場所を最低限キープすることが必要になったりします
ですから家賃を抑えて裏通りでビジネスなんて事は現状の単価から考えれば無理が生じてしまうのです。
では商品原価を落としましょう。はい、ここを死にもの狂いで努力してきたのが、大手小売りの現状です。
その結果どうなったでしょう?それは産地の崩壊です。コストカットのしわ寄せのうち多くが工場側に行ってしまいました。
物づくりは文化ですが、その文化の灯が今まさに風前の灯火だと言える状態になってしまいました。
でもこれだけには留まりません。それは人件費です。ここに手を付けてしまうと、中長期的には企業の体力は
損なわれてしまう。これは皆さんだってご理解いただけると思うのですが、極力正規社員よりは、契約写真、契約社員よりも
アルバイト。ついつい経営陣は安直な方向に走ってしまいます。結果として腕の良い人ほど馬鹿らしいとこの業界を
早々に去っていきました。経営陣はますます雑貨を売るかのように包んでおしまいの様な、極力手間を省くビジネスを
考え出します。
その結果は平均単価はぐんと下がりました。でも眼鏡は視力を出す物、この程度のアイテムなのであれば、僕は
こういったビジネスは否定しません。むしろ低価格化という一つ流行は、眼鏡を親しみやすい商材に変えさせましたし、
この業界のピラミッドの底辺とも言うべき眼鏡の初心者さんがぐんと増えました。これは良い事だと思います。
でもタイトルにあるように、もしも眼鏡が人々の体調に劇的変化をもたらせる可能性があるとしたら?
皆さん、その体調改善の機会をロスしているとしたら?何か勿体ないと思いませんか?
僕はすんごい勿体なく思うんです。ではなぜ眼鏡ごとき(敢えてごときを使いました。)が
人々の体調と密接に関わってくるのでしょうか?それをこのblogでは紹介していきます。
皆さんも原因不明の体調不良に悩まされているとするのなら、真っ先に行くのは勿論病院ですが、
病院でも原因不明で、取り敢えず痛み止め出しときます。で終わっているのなら、その際は信頼のおける
ご近所の眼鏡屋さんに相談してみてくださいね。
もしもうちのお店にご興味持っていただけたら、しっかり検査したいのでご予約下さいね。
そううちのお店はご予約優先のシステムでお店を運営しております。飛び込みでも結構ですが、
その場合には2時間待ちとか平気でなってしまいます。お客様もそんなには待てないですよね?
なので、スケジュールのご都合があう方はどうか、弊店HPよりご予約下さいませ。
https://www.itsuaki.com/yoyaku/webreserve/menusel?str_id=3562&stf_id=0&flg=3&back=1
長々と失礼いたしました。ご相談はお気軽にどうぞ。
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https://opteria-glassias.jp/
住所:〒180-0004 東京都武蔵野市
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