国民の不幸で飯を食う?
2016/09/18
以前に僕の先輩がぽつりとこんな事をおっしゃっていました。
そのお方は業界の大先輩なのですが、なぜか寂しそうに言葉を
吐き出したのを鮮明に覚えています。
「伊藤君(僕です。)僕ら眼鏡屋は国民の視力が低下したという不幸で飯を食ってんだよ。
だから、こんな業界無くてもいいんなら無い方がいいんだよ。」
と肩を落としていました。
当時の僕は反論も何も、「へ~そうなんだ。」
とただ残念に思っただけでした。
僕はお店を開業してから11年間、なぜかその先輩のお言葉はトラウマの様に頭にこびりついていました。
そして、本当に今日、たった今、ストンと腑に落ちたのは、
(違う、僕らは不幸で飯を食ってんじゃない。視力低下は不幸かもしれないけど、僕らは視力に留まらず、
人々の暮らしを支え、そして生活の質の向上を手助けして、国民を幸せにしてるんだ。)
と自然と思えました。先輩も僕も同じ事象を見ています。でも考え方次第で物事って
180度答えが不幸と幸せの様に変わってしまう。
だから考え方って大切だな~。と心から思えた一日の始まりだったのです。
僕は民間(営利団体の代表)ですが、常に公僕(国民にお仕えする事)でありたいと心から願うのでした。
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opteria Glassias
https://opteria-glassias.jp/
住所:〒180-0004 東京都武蔵野市
吉祥寺本町1-11-21せのおビル1F
TEL:0422-21-6755
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