肩こりが万病のもと。
2016/10/11
今日のタイトルはおよそ眼鏡屋とは一切関係の無い話に見えますが、
もしかしたら関係あるかもね。というお話です。
何故ならグラシアスでメガネを作ったら、驚く程に体調が改善したという
方が数多くいらっしゃいますし、その中に、肩こりがほぼ気にしなくていい
レベルまで戻ったなんて嬉しいご報告を頂く事が多いからです。
仮に、眼のストレスと肩こりが関連があるとするならば、何故そんなことが
起こるのでしょう?そのメカニズムを僕は知りたいのです。
僕は眼鏡を作る時に、両眼視機能検査という検査をみっちりやります。
検査時間で言えば、最低30分、長いと過去の実績で言えば、2時間みっちり検査に費やしたことも
あります。別に長さを誇る訳でもなく、僕の理想は少しでもシンプルな検査で最良の眼鏡が
仕立てられる事が理想だと思っています。ですが、どうしても難しい目の方にはそれだけ時間が
かかってしまうという事をどうかご理解頂きたいと思っていま言い訳がましく書いています(苦笑)
この両眼視機能検査という耳慣れない検査法は今現在殆ど普及しておりません。
少なくとも僕の知る限り、量販店ではこれを全ての方に実践しているお店を僕は知りません。
最近ではチェーン店でも高級志向のお店では取り入れているお店もちらほら出てきた程度です。
日本のマーケットの7~8割りは量販店のお店が占めていますから、少なくとも過半数の方は
この検査法によるサービスを受けられていないとう事なのです。
ですから、僕が突然、グラシアスで検査作ったら肩こりが止まるよ、こんな風に言い切ったら
眼鏡屋のくせして何言ってんだ、戯言もいい加減にしろと叱られてしまうのが関の山でしょう。
でも実際にお店では信じられない事が起こってるんです。この事実は伝えなきゃいけないと
使命感だけが僕を突き動かしているのです。
さて誰も知らない、知名度の低い、検査理論のお話しですが、この検査をすると他の検査と
他の一般的な検査では何が違うのでしょう?
一言で言えば、両目を開いた状態で検査する事で、実際の普段の生活に即した状態の眼鏡を
作る事が出来る。
これに尽きるのですが、その効果が多岐にわたるので、その解説が難解なのですが、
僕のやっている事というか、こだわりな何でしょう?
検査のこだわりという意味では極力対象物をリラックスして見させることです。
リラックスさせるためには眼の筋肉を緩める必要があります。
その為にプリズムという度数を加えてメガネを作ったりします。
また緩めるとは違いますが、トレーニングなんて指導もしています。
これは眼の使い方の訓練ですね。上手に使えない方にこんなことをしているのです。
その効果がで例えば、上手に眼が使えて、更に眼の筋肉が緩むことによって
一例を挙げれば肩こりが改善したりするのです。このメカニズムは是非お医者様に
解いて頂きたいのですが、一方、各科に分かれた西洋医学的なアプローチでは
答えにたどり着かない気もします。
眼だけの専門、脳だけの専門、耳だけの専門、こういった専門家では答えに導けないと
思うからです。そうです人の体は全てつながっているんですもんね。
その不思議を日々お店で実感しています。
ではまた今後も少しずつ掘り下げていきたいと思っていますので
堅苦しいblogですが、よろしくお願い致します。
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