いや～、今日は暑いっす！ここ数日東京は曇り空で涼しかったのですが、

今日はPCからムンムン熱風が僕の顔面に、必然的にいつも以上に僕の顔面は

じっとりするのです。そんな僕のお肌のコンディションの話はおいといて。

 

僕は実は、皆さんに大変大きなお話をご報告しなくてはいけません。

それは…

 

僕はimacのデビューしました～！！！

 

ってな話です。早速セットアップを済ませ、僕はいつもの様にHULUを観ましたが、

綺麗なレチナディスプレイにゾンビの映像が映し出されると一瞬卒倒しそうになりますが、

それ程に綺麗に描画されていました。

 

ドイツ語のレチナは日本語で言うと網膜だと思いますが、

 

皆さんは網膜に対してどんなイメージをお持ちですか？

網膜剥離なんて言葉があるように剥がれるってことは膜状なのかな？

なんてイメージでしょうか？今日のお話しはその網膜の話なのですが、

 

網膜って膜の様になっているという皆さんの想像は間違いではないのですが、

膜ですから二次元ですよね？その二次元の面は全て均一に物を捉えられるのでしょうか？

 

そんな事ないんです～、

 

網膜のある一点に中心窩というめっちゃ感度の良い部位があります。そして特に眼の機能に

異常の無い方は、自然とその中心窩で対象を捉えていると思われていました。

少なくとも過去はそうでした。

 

ところが、僕はプリズムという度数を眼鏡に組み込み眼鏡を仕上げる事が多いのですが、

そのプリズムの処方比率は、過去100人では、9割程度、そしてその9割の方のほとんどが

この中心窩に当たっていないと僕は判断してプリズムを入れたのです。でももっと分母を大きくすると

およそ7～8割程度にプリズムを入れているようです。

 

これは実は業界の常識とは随分見解の相違があります。ですから僕の言っている事を

鵜呑みにはしないでください。例えば、私のお世話になっている眼鏡屋さんは

お客さんが100人来たら7～8割の人にプリズム入れてるんですって、と別の眼鏡屋さんに

言えば、そんなのあり得ないという事でしょう。

 

実際に僕は面と向かっては言っては貰えませんが、多くの眼鏡屋さんが僕のこのやり方を

否定しているという話は人づてに聞いた事が少なからずあります。

 

ですからグラシアスのこのやり方が合う人、合わない人勿論いらっしゃるでしょうが、

僕はさっきご説明した網膜の中心窩、ここにしっかり結像させることを目的にして

眼鏡を作る事が多いという事実はご紹介したいと思います。そしてその為には近視や遠視の度数の

強弱だけではどうしようもない事が有るという事を誰より消費者の皆さんに知って頂きたいのです。

 

では何故、他の眼鏡屋さんがしない事を僕はしているのでしょう？

 

それを明日ご説明したいと思いますね。

 

ではまた明日。