今朝は朝から上海在住の中国人のお客様、何でも息子さんが斜視で困っているからと

わざわざ中国から吉祥寺にまで眼鏡一本作りにいらっしゃいます。

 

中国の眼鏡屋さんがあまり信用できないなんて、寂しい事情もお聞きしました。

息子さんが斜視だから、国境を越えて、日本まで、ご両親様の愛の深さを感じますね。

 

このお客様は幼児期にはよくお見掛けしますが、強度の遠視で、調節性の内斜視という

状態でした。ご両親は手術も検討したそうですが、手術の前に屈折異常量を確定させ、

その上でまだ斜視なら、検討も必要ですが、今は潜伏している遠視のあぶり出しの方が

先で手術はその後というのが僕の見解でした。

 

よ～し、いつか上海にもサテライトショップを作る夢が出来たぞ！！

んでもって、現地に教わりたいって人がいたら、その人に教えて上海を任せても

いいよね～。眼鏡のネットワークはいともたやすく人種や言語の壁を超えるのです。

 

言語と言えば、ニイハオとシェイェイとウオーアイニーしか知らない僕の

中国語のボキャブラリーももう少し増やす必要があるね。

 

諸々頑張ります！！！

 

ではまた明日。