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眼石祝応のBLOG

呼吸と自律神経とメガネの関連性。

2018/08/28

昨日は組合青年部の納涼会、総勢32名、新宿でどんちゃん騒ぎの
お祭りで日頃の疲れも吹き飛びました。

僕は最近お仲間に入れて頂いたのですが、
この業界横の繋がりが乏しいなかで、こうして
苦楽を共に出来る仲間の存在は心強く思います。

そんな人との繋がりに感謝しまくっている次郎さんですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

繋がりと言えば、昨日いらした方は、

眼鏡を買って、度数を変えたら

「呼吸が深くなった。」

と興味深いことを仰られました。

僕は常々、眼鏡で自律神経を整える。
それも目的の一つとして常に意識して、
お客様から、情報を収集し眼鏡に活かそうと意識しています。

仮説であり、私見にすぎませんが、

僕は眼鏡で

自律神経を整える事が可能だと思っています。

眼と自律神経は眼の後ろで直結しています。
ですから眼と自律神経は無関係だ、もしもこう仰る方がいれば、
それを僕は直結している事を根拠に暴論です。と指摘するでしょう。

では呼吸と自律神経はどうなのでしょう?

わかりやすい言葉で静岡の整体の先生が解説していましたのでご紹介いたします。

(転載開始)動く神経(交感神経)が緊張していると、呼吸は早くなりますし、
浅くもなります。逆に休む神経(副交感神経)が働いてリラックスしていると、
呼吸はどうなるでしょう?ゆっくりとした呼吸で、深い呼吸になります。(転載終わり)

そうすると冒頭の呼吸が深くなったと感じたお客様の自律神経は、
副交感神経が優位になったことを示し、それはリラックス出来たという事なのです。
僕はいつもお客様には言います

「僕はお客様の眼であり筋肉、そして神経を緩めたいのです。」

こう僕の検査であったり僕の作る眼鏡のこだわりをお伝えします。
では僕はこのお客様に何をしたのでしょう?

それは

1:近視の度を弱くした。
2:水平方向の眼のずれを考慮してベースインにプリズムを入れた。
3:上下にもずれていたので、上下斜位も矯正した。

思い当たる前の眼鏡からの変化としては、
この1~3の度数を変化させました。

いずれも少なくともこんな効果が期待できるでしょう。

1は、ピントの調節筋を緩めます。
2と3は外眼筋の余計な緊張を緩めます。

それが筋肉と神経に働くのでしょう。

それが呼吸につながったと判断しますが、問題は、この1~3のどれが
利いたのか?それの分析が困難であることです。
単純に近視を弱くしたからなのか、それともプリズムが利いたのか、
その判断は僕にはつきませんし、若しかしたら複合的に作用したのかも
しれません。そこは今後の課題として残っている事はお伝えしておきます。

明日から9/5まで遅い夏季休暇を頂きます。
急な調整等でご迷惑をおかけしてしまうと承知しておりますが、
どうかご理解下さいますよう、お願い申し上げます。

それではまたこのblogでお会いしましょう。

$RW3SYVS

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