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眼石祝応のBLOG

スリランカ紀行~幼稚園訪問/眼鏡寄贈編その1~

2019/04/13

本日のblogの難易度【★】

 

ふ~む、今日は朝から僕は悩んでいます。何を悩んでいるか、

それは今日のblogの内容があまりにも濃すぎて、

どこから手をつけて良いのかすら分からない。

 

きっと長くなるだろうな~、

と皆様のお叱りを覚悟しながら書き出してみるのです。

それでは始まり始まり~。

 

そもそも何で僕はスリランカに行ったのか?それからご説明する必要があるのですが、

先程申し上げたように、長くなりそうなのでさらっと説明しますね。

 

先ず僕は1年程前に、東京の組合に入りました。

 

東京眼鏡販売店協同組合HP

 

その組合では毎年各店のお客様が使っていらした眼鏡を集め、

そして上野のお寺さんでご供養するという組合の事業をしています。

 

頂いた眼鏡はご供養後、東京眼鏡専門学校

 

にお送りし、クリーニングとメインテナンスをして頂きます。

この作業に途方もない手間がかかるので、

この作業をやって頂いた生徒さんには頭が下がります。

 

IMAG1512

こんな風に検品しながら出荷作業をします。

 

IMAG0508

これは度数を計っています。どんな度数が入っているのかを

チェックする必要があるからです。

 

え?なんでそのチェックが必要なんだ?

 

実は、

 

既に成田山新勝寺 東京別院

 

のお坊さん方が、事前にスリランカの幼稚園の

ご近所さんの眼を測定していたのです。

 

成田山新勝寺 東京別院さんは、スリランカで二つの幼稚園を経営し、

そこで初等教育にご協力させて頂き、スリランカの方々の

教育レベルを引き上げようと努力されているのでしょう。

その為、年に何度も日本とスリランカを行き来しているそうです。

 

その往復だけでも、費用、体力、時間、

全て膨大な労力を費やしていると思います。

一宗教団体がここまで出来るのか?と少なくとも僕は

見方がぐるっと変わりました。

 

そして、その測定結果と日本でご提供頂いた眼鏡とを比較し、

ほぼ、合いそうだと思える。近似値の眼鏡を持っていって、

そして寄贈させて頂くという流れになったのですが、

 

ご提供頂いた眼鏡は全て、新品ではありませんから、

誰かの顔に合わせている眼鏡

 

いわばフィッテング済みの眼鏡と言えます。

 

Aさんの顔に合わせた物(眼鏡)を

スリランカのBさんが、いくら度数は問題ないとしても、

快適にご使用頂けるとは到底思えないのです。

 

それは人それぞれ、骨格の形状、お顔のサイズ、

全て千差万別だからです。増してや今回は人種も違うのですから、

ノーフィッテングでは満足度が格段に下がると予想します。

 

そこで誰か一緒にスリランカに行ってフィッテングしてくれる人は

おらんかね~?と組合の会議の時に言われたので、

 

僕は、

 

「僕で良ければ喜んで~。」

 

と手を挙げさせて頂いたのが、僕のスリランカ行きの始まりです。

眼鏡供養会(めがねくようえ)は過去6回開催していますが、

その事業がもう一つ上にステップアップ、昇華されたのでしょう。

 

んな訳で、僕のドタバタ珍道中が始まったのです。

 

やっぱり長くなりそうなので、今日はイントロで留めましょう。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

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