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眼石祝応のBLOG

弱すぎる近視矯正。の筈だった。

2019/12/17

本日のblogの難易度【★★★★】

 

昨日予約投稿した記事なので、

今日は、僕の体重レポートは無しよ。

台湾から帰ってきて太るのか、それとも痩せるのか、

それは僕も不明で神のみぞ知るという世界です。

 

乞うご期待m(__)m

 

さて昨日のblogの続きです。

強すぎる近視矯正。

弱すぎる近視矯正、若しくは弱めに調整された近視矯正はそもそも正しいの?

 

ってお話です。

 

これはケースバイケースで逃げたい案件ですが、

頑張って説明してみますね。

 

先ずはこの事例これも読んでみてください。

 

二刀流とシーザーフリップ。

弱矯正も過ぎると上記の様になってしまいます。

ですがどんな時でも網膜にぴったり合わせる完全矯正値で近視は作る。

これが正しいかどうかは、少なくとも議論の余地が多いにあります。

 

この議論の余地という振れ幅が皆様が考えている以上に大きいと

想像してみてください。皆様の考え方は眼鏡なんてどこで作ったって一緒でしょ?

これが世間の常識です。僕はこれを全否定していることくらいはご存知ですね?

 

若しも一緒だとするのなら、そのお方に僕はこんな質問を投げかけますし、

投げかけてきました。それはこんな文言です。

 

「では、回転寿司で握った寿司と職人が握った高級な寿司も一緒ですか?

あなたの言っている事はそれも同一だと言っているに等しいのです。」

 

と聞いて、

 

「あんなの何にも変わらないさ、寿司はどこで食べたって寿司さ。」

 

と答えた人は皆無です。ただし回転寿司しか食べた事はない人には

この問いは無意味ですし、眼鏡も一緒です。

 

高付加価値な眼鏡を使った事が無い人に、その世界を言葉だけで

伝える方法を僕は知りません。実際に作ってみて

初めて分かる世界があるとしか言えないのです。

 

因みに何度もこのblogでは言っていますが、

僕はJI〇SやZ〇〇Fさんで扱っているフレームやレンズを

使っても差別化出来ます。商材は一緒でもそれは素材に過ぎないからです。

 

半製品とも言える、それらの素材を組み合わせて

僕は一つの完成した商品としての

眼鏡を仕立てます。

 

その仕立てる手間が差別化の根拠になります。

是非、一度はご賞味くださいね。

また話がそれました。

 

ま、何しろ大手量販店との差異だけでなく、

同じ専門店同士ですらも流派が違ったり、

教わった環境によって仕上がる眼鏡は

まるで違うものになるのだという事を

説明したかったのです。

 

そういった意味では

 

眼鏡という商材は、

 

寿司に比べても、半製品から製品化する時に

発生する仕上がり具合の程度は大きいのかもしれません。

 

回転寿司の商材と道具を使って、

一流寿司に仕上げることは多くのすし職人は

 

「それは無理だ。」

 

と答えるでしょう。

 

眼鏡の場合はそれが出来ます。

 

言い換えればそれ程に仕立てる手間や技術知識が物を言う世界だとも言えます。

寿司職人の名誉のために補足すれば寿司職人にとっては仕入れの目利きの段階で

ある程度の仕込みは終わっているというかもしれませんね。

 

寿司という商材は眼鏡に比して

より素材のパフォーマンスが物を言う世界と言えるでしょう。

 

あれ?そんな事を書いていたら、

二日目のblogのボリュームの終わりが見えてきた。

んでは、今回のネタは三部作で行こう。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

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