未知と無知

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眼石祝応のBLOG

未知と無知

2020/05/22

おはようございます。

 

今朝の体重は74.8キロ。

昨日のスコアは夢か幻か。

 

今朝のYouTube動画チャンネル登録者数は138人。

チャンネル登録者数は1人増えているのがせめてもの救いか!!!!

 

さて、最近は動画作りにハマっています。

言いたい事を上手には言えませんが、取り合えず言いたい事は

山ほどある。そんな状況で毎日、撮影、編集をひたすら繰り返しております。

 

あのチャンネルの動画全て網羅すれば、

皆さんもきっと眼鏡業界通になれると思いますので、

是非、チャンネルにご登録頂き、知見を深めて頂きたいと切に願います。

 

知見を深めると言えば、コロナウイルス、未知のウイルスですから、

一般国民は当たり前として識者や学者、お医者様も含め、

誰もが未知であり、それは当然無知の状態でもあるのですが、

それでも大分分かってきたようです。

 

首都圏と北海道以外は緊急事態宣言も解かれ、

経済的な復興を目指す方向に動き出しましたが、

おおよそ日本の人口の三分の一を占める東京及び、その近郊三県が

本格的な経済活動を始めないと日本のエンジンはまだ片肺だと言えるでしょう。

 

お蔭様で東京も、ここ一週間程は新規感染者数(僕はこれはただの発病者数だと思うけど。)

は10人前後で安定してきて、少なくとも第一波は収束に向かっているように思えます。

ただ先日見ていた虎ノ門ニュースで、恐ろしい数字が発表されていました。

 

実際の感染者数が1500人以上も多めにカウントされていた。

更に病床のひっ迫度合いをはかる意味での数字が20/100程で、

まだ余力があったのだという数字を2週間遡って発表。

 

そしてその事実をメディアが取り上げないという事。

これは何なのでしょう?先日フジテレビとテレビ朝日が

緊急事態宣言前の原宿等の写真を緊急事態宣言後の様子として

使用し、なにしろ危機を煽るかのような報道姿勢に

コロナウイルス騒動が始まってからは終始一貫しているように思えます。

 

僕は武漢で始まったこの騒動の対策として

一国民としての感想は、

 

①政府の水際の対策は甘すぎ。

 

②メディアは騒ぎすぎ。

 

これはそれから数カ月経った今もぶれずに思っています。

大したことが無い事象を大袈裟に捉えて煽った方が

数字(視聴率)がとれるから、大袈裟にすればする程良い。

 

こんなの事実を伝える報道機関としては

明らかに失格で、バラエティ番組で、お笑い芸人が

ユーモアとして話すのであれば、勿論それはジョークとして

受け止めますが、一報道機関のニュース番組として

煽り姿勢が有るのであれば、それはまるで笑えません。

 

本来では国民に落ち着いて行動をと呼びかけ、

パニックを避ける報道姿勢こそ、僕らには必要だと感じます。

 

ともかく、今回の騒動は日本に限らず、

世界的に都市封鎖や緊急事態宣言が起こっているのですが、

他国だけを見れば、それは致し方ないのですが、

 

ホリエモンさんが当初から言っていた

経済を回せというご助言に僕は同意致します。

 

科学者の武田邦彦先生は

重篤化しやすい、65歳以上は自宅待機をお願いし、

若者で経済を回す。これをしないと日本の経済が死んでしまう。

と提言されていますが、その通りだと感じます。

 

三浦瑠璃さんは、

コロナウイルスによって奪われる命も

経済的な苦境で命を絶たれる方の生命も

 

等価である。

 

これに僕は同意します。

 

結果的に今回はウイルスの封じ込めには日本では成功しましたが、

これからは、どうやってブーストをかけていくのか、

お手並み拝見ですが、冒頭お伝えした虎ノ門ニュースに参加されている方々は、

総じて皆、消費減税をと言っていますが、これに僕も同意します。

 

さて、このウイルスが人為的に作成されたのか、

それとも天然由来の物なのか、

若しも天然由来だとして、武漢の細菌研究所から漏れ出た物なのか、

そして漏らしたのは中国なのか、それとも中国が言っているように

アメリカがやったのか、中国にしてもアメリカにしても敵国に対する

喧嘩の仕方は過去の事例を挙げるまでもなく、えげつないのですから、

どういったシナリオも考えられますが、大切なのは、偏らない事ですね。

正直虎ノ門ニュースは多少の偏りがありますし…。

 

この今程、本当に情報を得にくい時代は無いのかもしれません。

また、平時ではなく戦時なんて時に公開される情報は、

勝者からの情報に偏り、事実はベールの中に覆い隠されます。

今は戦時ではありませんが、有事です。
 

こんな時こそ、僕らはメディアからの情報を選別する

リテラシー力を求められるのでしょう。

未知である物は誰だって怖いのです。

でも、ある程度の情報が広まってきたら、

無知である事はある意味罪です。

でも正しい情報を得る事が難しいとしたら?

 

それが一番困った事です。テレビという一番大きなメディアが

視聴率争奪戦の末に、本来の報道姿勢を見失ってしまったとするのなら、

本当にテレビ局の方々には、もう一度原点に返って頂きたいなと切に願うのです。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

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