手元用の筈がいつの間にか常用眼鏡に

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手元用の筈がいつの間にか常用眼鏡に

2020/07/10

グランプリ発表の瞬間を見逃すな

7/15 15時より The Most Emotional Eyewear2020 ライブ配信!

こんにちは、今朝の体重は76.0キロ。

うん、誤差だ。(汗)いや誤差に違いない。

 

今朝のYouTube動画チャンネル登録者数は235人。

まるで牛歩の様ですが、頑張ります。

 

さて、今日は牛歩とは言わずとも、ゆっくり進行する

第二次変動期における遠視、更に加齢と共に現れる

倒乱視というお話です。

 

先ずはいつもの様にレフケラの値を見てみましょう。

屈折   SPH CYL AX ADD PD 片眼視力 両眼視力
他覚 R 1.00 -2.25 94   32.50 0.40 0.60
L 1.00 -2.25 90   32.50 0.40
角膜乱視 R   -1.50 102 色覚特性 8  9  
L -1.00 78 5  2

遠視と乱視。裸眼視力が0.6というのは自動車免許にもギリギリ(基準は両眼で0.7)

ですから、これは生活視力にも問題ありますね。

では今お使いの眼鏡はどんな感じでしょう?

 

旧度 R 1.73 -1.48 91   30.50 0.30 0.50
L 1.95 -1.64 91   30.50 0.15

これを見ると裸眼よりも視力は落としています。

実際にはレフケラの値よりも右目で三段階(一段階は0.25単位)

左目で四段階、数値が大きくなっています。これをプラス度数加入といいますが、

遠視の進行過程にあり、更に老眼も当然自覚のある方が、不便を承知で、

遠くの視力を犠牲にして遠くは見えないけど近くが見える眼鏡という調整をされる

事が本当に良く良くあります。

では完全矯正値を見てみます。

 

両眼解放 R 1.25 -2.25 94   65.0   1.5
L 1.00 -2.25 85    

これで見るとレフケラの値と比べて大差がない事が分かります。

でもこれで作るでは芸がありません。もうひと手間掛けて提案しました。

そもそもこのお方は60代後半、老眼の進行としてはひと段落しています。

でも、そもそも0.5の旧度の状態で普段から暮らしていて、

それ程には不満を感じていないのに、敢えて1.5まで視力を出し、

仮に遠近両用レンズにしたとしても近くが多少補正を掛けた程度で

細かい字が良く見えない眼鏡は望まれていませんでした。

その為、今回も遠く用の度数エリアにプラス度数を加入しました。

三段階両目に加入すると両眼視力は0.8でした。

 

「あれ?」旧度と同じように三段階加入したのに

矯正視力は改善している。これは?

 

答えは乱視です。

乱視を

 

旧度は右目で言えば

 

C-1.50

 

今回は

 

C-2.25

 

に変えたのです。この効果により視力が出やすい環境が整備されました。

そして、プラス度数を加入する余地が出来たのです。

今回は、こんな度数でお作りしました。

処方値 R 2.00 -2.25 94 1.25 33.0   0.8
L 1.75 -2.25 85 1.25 31.0  

これにいつもの様にプリズム度数を加えて、固視ずれという物を改善しています。

レンズはNIKONのセンチュリーAIという弊店では中間価格帯のレンズ。

フレームは今お使いの物がお気に入りという事で

それを使い、レンズだけ交換しました。

因みにフレーム持ち込みの場合には三つの条件があり、

それをクリアした場合にはお請けしております。

その条件は以下の通りです。

①フレームのコンディションとして問題がなく、今後もご使用頂ける状態である事。

②フレームの構造として問題がなく、弊店でもレンズの枠入れ加工が出来る事。

③持ち込み加工料が通常の枠で1100円掛かり(フチなし眼鏡の場合には別途お見積りし

ご相談させて頂きます。)その費用にご理解頂ける事。

 

物にも寿命があります。今ある物はその最後まで寿命を全うさせるのも

僕ら眼鏡屋さんのメガネに対する愛情表現の一つですし、

使える物を使えないから新調を薦めるなんて、

お客様にも自分にも噓をついていますから、

心が痛みます。是非、新調したいのなら、それは良いのですが、

お持込みのレンズ加工に関しては遠慮なくご相談くださいませ。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。 

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