国策とするべきプリズムメガネの効果
2020/11/26
本日のblogの難易度【★★】
今朝の体重は74.7キロ。
今朝のYouTubeチャンネル登録者数は369人。
さて今朝は、プレスリリースしたてHOYAHOYA(ほやほや)のネタ。
ちょっと眼鏡屋さんらしくHOYAという表記にしてみました。
勿論グラシアスでもHOYAのレンズは取扱しておりますし、
人気を博しております。
そのHOYAのレンズの話ではなく、
今日はプリズムという度数を入れたメガネの効果という形で
プレスリリースさせて頂きました。
内容は以下の通りです。
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【キャンペーン内容】
概要
1)内容:期間中にプリズムレンズを入れてご注文くださった方全てに
①曇り止めクリーナー(660円相当)をプレゼントします。
・プリズムレンズの効果を実感された方のレビューを頂ければ
②弊社で次回眼鏡をお作りする際に使えるサービス券を5.000円分差し上げます。
※頂いたレビューは、弊社HPにて公開させて頂きますので、
この情報公開に、ご協力頂ける方限定の特典になります。
2)開催期間:12/1より12/28まで
3)店舗住所:〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-21-1F
4)電話番号:0422-21-6755
5)店舗営業時間:11時~19時(コロナ禍より時短営業中)
【プリズムレンズって】
解説:三角形の形をしたレンズ度数で、近視や遠視、乱視の矯正と一緒に
一枚のレンズに組み込む事が可能なのですが、そのプリズムレンズを
入れて眼鏡を仕立てると様々な効果があります。
また多くの方に実感頂けるのは、パソコンや読書などのお手元用の眼鏡に有効で、
手元に近づけば近づく程に効果を実感して頂ける可能性が高くなります。
Q:プリズムレンズは手元用の眼鏡だけに有効なの?
A:いいえ、ケースバイケースですが、勿論遠く用にも
プリズムレンズを組み込む事は多々あります。
(弊店の実績で来店客のおよそ73%程度にプリズムレンズを組み込んでご販売しています。)
Q:プリズムレンズって知らなかったけど、どうして誰も知らないの?
A:はい、日本ではこの効果が知られておらず、日本の眼鏡屋さんでプリズムレンズに
積極的な人は、ほんの一握りで、限られた方が一部プリズムレンズを入れています。
※レンズメーカーの出荷数ベースの比率では、
およそ2~3%程度の比率しかプリズムレンズを入れて
眼鏡を作っていない事がデーターとして示されています。
【プリズムメガネの効果】
プリズムメガネとは?:プリズムレンズを組み込んだ度付き眼鏡をさします。
1)眼の筋肉が緩みます。
Q:緩むとどうなるの?
A:はい、
①肩周りの筋肉が緩み、関節の可動域が広がります。
②体幹が強く、正しい姿勢を保持出来るようになります。
③場合によっては、肩こりが軽減したり、慢性的な頭痛が軽減したりします。
④眼精疲労対策としても有効になる場合があります。
2)焦点が網膜の感度の良い部分(以下:中心窩)にあたります。
Q:その中心窩に当たるとどうなるの?
A:はい、
①中心窩に当たることで、視力が上がったかの様に視界の鮮明度が増します。
②中心窩に当たることで、物がより立体的に見えるようになります。
3)両眼視のレベルが上がります。
Q:両眼視のレベルが上がるって?
A:はい、人は、両目で捉えた画像を一つにまとめて(融像)一つの物として認知します。
まとめる機能が高まる事を両眼視のレベルが上がると本記事では定義しています。
Q:両眼視のレベルが上がると何が良いの?
A:はい、
①視野が広がったりします。
②本を読むスピードが上がったりします。
③キャッチボールが上手に出来るようになったりします。
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先日のblogでお伝えした内容なのですが、
そも、僕はプリズムという度数の効果に自分自身で感動し、
自ら伝道師になろうと思って「プリズム次郎」なんて
キャラクターを設定して自身のblogやSNSで宣伝をしていたのです。
今回のプレスリリースも、その一環なのですが、
実は今度ある地方テレビ局の番組とご縁を頂き、
僕の思うようなプリズム度数の効果を宣伝する場を設けて
貰えそうです。その日取りが決まったらそれはそれで
またこのblogでお伝えします。
今までは僕自身も医療の分野に切り込むかのような
広告は炎上や誹謗中傷、更に言えば同じ業界人から
足を引っ張られるリスク等を考慮して、
極力オブラートに包み、効果を宣伝してきませんでした。
ですが創業して15年。見させて頂いたお客様の目は
7000人を超えて、そのうちの半数には最低でもプリズム度数を
加味していて眼鏡をお仕立てしています。
そして1%にも満たない方に、プリズム度数が慣れない
というご意見も頂きますが、本当に多くの方にプリズム度数の効果を
知って頂き、そして喜んでもらえていると自負していますし、
実際にお客様から喜びの声が次々に届いております。
もしも本当に100%ではないにしても多くの方に
喜んで貰えるのであれば、これはもっともっと多くの方に
使って頂きたいという欲が生まれ、使って頂ければ生活の質が向上したり、
労働生産性が改善するという事実にぶち当たります。
つまり国単位でメガネを正しく仕立てられる制度、仕組みの構築に
成功すれば国力を高めることすら可能だと思っています。
僕は現状の制度設計では国民の暮らしは守られず、
メガネの雑貨化には、今後一層拍車がかかると予想していますから、
法を変えるなんて大仰ですが、本来それが理想形です。
でも個人の眼鏡店各自が奮起し、地域の目やメガネの事で困った方の拠り所として
存在感を発揮してくだされば、それは大きな一歩だと感じています。
その為に僕は地道に積み重ねるしか能はありませんが、
愚直に取り組み続けたいと思います。
そんな僕ですが、是非今後ともよろしくお願いいたします。
と仕切り直してご挨拶したくなった秋の朝でありました。
それではまたこのblogでお会いしましょう。