変なニュース
2021/09/30
本日のｂｌｏｇの難易度【★★】
今朝の体重は77.6キロ。
げ！なんで太っているのだ。昨日は悪さしていないのに。
今朝のYouTubeチャンネル登録者数731人。
そうそう、YouTubeと言えば、今日のニュースでは
なんてニュースが飛び込んできました。
僕はワクチンに対して賛否を言える立場になく、
立場がないばかりか、判断する知識も欠落しています。
だからマイクロメディアとはいえ、本ｂｌｏｇでも
ワクチン賛成！っとかワクチン反対！っとか、
一切発言を控えています。
実際にここ数週間の感染者数のピークアウトしたのを見ても、
ワクチンの効果があったのかな？なのか集団免疫の獲得なのか、
僕のお客様の発熱外来をしている内科医に聞いても
実際に罹患者は激減していると仰っていました。
ただし原因は不明！
医療の現場にいる人も原因不明、
そもそも大分分かってきたとはいえ、
まだまだ分からない事が多い、コロナウイルス。
有識者の間でも議論が分かれ、
未だに結論めいた事は誰も言えずに
テレビを観ても推論に終始しています。
では結論が存在しない現状で、誰かが発信した情報の
真偽は誰が、どういう基準で判断するのでしょう？
例えば、ワクチンの効果は絶大で、是非うつべき。
という意見と
ワクチンはリスクもあるから、うたない方が良い。
この両者の意見を少なくとも僕は賛成も否定も出来ません。
あくまでも、現時点でワクチンをうつと判断した人も
うたないと判断した人も、自分なりに得られる情報から
自己責任でジャッジし行動しています。
でもＹｏｕＴｕｂｅがこれらのどちらかを自社の基準（？）
で削除するとしたら？それって立派な情報統制だし、
メディアという権力の暴走とは言えませんか？
ＹｏｕＴｕｂｅは誰もがメディアになれる便利なツールで
僕も利用しています。発信も受信もしています。
でもＹｏｕＴｕｂｅの良いところって、
良くも悪くも、両論併記に近い環境が担保されている事、
それが最低限ＹｏｕＴｕｂｅの存在意義を
担保する価値基準だと僕は思っています。
そこで一方的に賛成なのか、反対なのかをジャッジし、
削除していくって、少なくとも健全な言論空間では
なくなることを意味しています。
それって、GOOGLEが一番嫌った事なのではないのでしょうか？
WEB上のログは誰かの大切な情報で、
それらを網羅する事が、
GOOGLEの存在意義だと僕は思っていました。
勿論、ＹｏｕＴｕｂｅはGoogleのグループです。
余計なお世話かもしれませんが、GOOGLEにとって
このダブルスタンダードとも言える方針の転換が
ＹｏｕＴｕｂｅやGOOGLEの存在意義を弱めてしまう事になるまいか？
っと心配してしまいました。
東日本大震災の時に放射能を怖がる人を放射脳だと揶揄しました。
あの時も放射能が危険なのか、どうかで有識者の間でも意見は分かれました。
今回もまるで食い違う意見を、各有識者が述べています。
そんな環境はある意味今回のコロナ禍と
東日本大震災はそっくりだなと感じてしまいました。
自己責任だと言うのであれば、せめて両論併記の環境くらいは
残して頂きたい、それが僕ら一般大衆の切なる願いだと僕は思うのです。
それではまたこのblogでお会いしましょう。
