三人三様の戦い

来店ご予約

眼石祝応のBLOG

三人三様の戦い

2024/03/02

本日のblogの難易度【★】

今朝の体重は81.4キロ。

今朝のYouTubeチャンネル登録者数は1933人。

 

【眼積祝応の今朝のtweet Vol-47】



何日か前のtweetです。



三人三様の王者:2/24は僕にとって、とても印象深い視聴体験だった。

アマプラで、日本人のタイトルマッチ三連戦。

そして、そのどの試合も見所満載だったのだ。



そもそも僕はボクシングに限らず格闘技が大好きだ。

古くは具志堅用高さん位から食い入る様に試合を観てきたが、現代は少し異例と感じる。



それは井上尚弥さんという異能の出現により、ステージが上がった様に思うのだ。

井上尚弥さんは漫画でそんな展開描いたら、

そんなの有りえないと揶揄される様な事を現実にやり遂げる。

僕の長いボクシング観戦歴でも、こんなボクサーは見た事がない。



さて先日の三連戦。

初戦は田中さん、お見事。

元々ハンドスピードには定評あったと思うが、

更にディフェンスにも磨きを掛けた。

試合後も綺麗な顔をしていたのが印象深い。



ノックアウトがボクシングの醍醐味かも知れないが、

高い技術を目の当たりにするのも快感だ。



第二戦は、ネクストモンスターと井上尚弥さんと比較される中谷潤人さんだった。

これが不思議と感じた。相手はチャンピオンで

中谷さんは挑戦者だったが文字通り相手に何もさせなかった。



タイトルマッチで、こんなに一方的なのは元祖モンスター井上尚弥さん位しか記憶にない。

相手もさぞや困惑した事だろう。



残念だが先日の試合では中谷さんのフルスペックの技術は見れなかった。

見れたのは圧倒的なアスリートとしての格差だけだった。

今後は中谷さんが統一戦を迎える中で好敵手が現れる事を期待したい。



トリは尚弥さんの弟、井上拓真さん

モンスターの弟というだけで、ある意味可愛そう。

良い試合をしても判定なら物足りないと、

いつもファンには思われていた。確かにKOは少ない。



ところが、先日の試合は違った。

本人曰く過去最強の対戦相手と言われたアンカハス。

実際に試合を見てたまげた。



何に驚いたかと言えば、互いのハンドスピードが異次元。

遠目に見ても目で追えなかった。

今2人は何をやったの?
ってシーンがいくつも有った。

拓真さんも期する物が有ったのだろう。



明らかにディフェンスでポイントアウトを狙う試合展開にはしていなかった。

はじめの一歩で、ミックスアップという言葉を初めて聞いた。

互いが互いを高め合うという意味らしいが、今回の試合はまさにそれを感じた。



拓真さんのステージが、一つ上に上がるドラクエのレベルアップの音が聞こえたのだ。



何しろ三人とも違った展開だった

田中さん:高いディフェンス技術

中谷さん:圧倒的な力量差

井上さん:好敵手との高い技術戦であり強い心を持った選手が勝ちに相応しいという、

ボクシングの原点を見せつけられた試合だった。



僕はもっとボクシングが好きになれた。関係者や選手の皆さん、ありがとう。(以上Xより転載終わり)



井上尚弥さんが登場してから、まるで判定で勝つのはしょぼく、

ノックアウトして初めて、本当の勝利だみたいな風潮がある。

尚弥さんなんて、チャンピオン相手に綺麗な顔でノックアウトしても

10ラウンドかかって苦戦!何て言われている。



でもね、一発がある選手、足がある選手、ディフェンスが上手い選手、

選手それぞれに個性があって、互いに相性も勿論あって、

その上で、ポイントアウトを狙うと戦略的に決めた相手を倒しに行くと狙うのもボクシングだし、

ポイントアウトを狙うのも戦略。

 

この間の寺地拳四朗さんの試合は、まさに寺地さんが相手の追い足を奪って

ポイントアウトして勝利をおさめたと思うけど、

それを否定したらボクシングじゃなくなっちゃうと僕は思うね。



だからこの間の三人の戦い方を見て、改めてボクシングの奥深さ、

キャラクター、対戦相手によってまるで別のシナリオが描かれる様を見ると

本当にボクシングって面白いなと思う。



次は因縁のネリと噂されるけど、山中さんの一件は僕も穏やかではいられないけど、

当人同士はそこを意識せず、ピュアに戦って欲しいなと切に願う。

ネリはボクシングという競技を冒涜したと思うけど、

 

それでも、ここ数戦はまともにやっていて強くなっているから、

フィゲロアにやられた時とは訳は違う難敵だと僕は思う。

井上尚弥さん、スーパーバンタムに行って、

がっぷり四つの戦いが見られて大大大満足です。

あっという間に終わってしまったり、

一方的に逃げるボクサーを捉える試合より

スーパーバンタムの二戦の方が見どころ満載でした。

 

三試合目もどうかプレッシャーに負けずに楽しんで頂きたいと願います。


#1級眼鏡作製技能士
#RTM式眼鏡調整法
#両眼視機能検査
#プリズムメガネ
#アニサイクルレンズ
#斜視矯正
#像倍率補正レンズ
#姿勢矯正レンズ
#眩しさ対策レンズ
#近視進行抑制メガネ
#オプテリアグラシアス
#吉祥寺
#眼鏡の試食
#メガテス
#MORE
#フィジカルサポートカラー
#足育インソール
#眼鏡を変えれば国が変わる
#ボクシング
#井上尚弥

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。