昨日の昼食は家の近くのお店で懐石御膳の様なプチ贅沢を、夜は松坂牛のA5の

霜降り系の奴をすき焼きで、何か一年分の贅沢をした気分の次郎さんですが、

皆さんいかがお過ごしですか？

 

この間上海から斜視矯正でご来店いただいたというお話でしたが、今度は

ロンドンから眼鏡を作りたいとメールを頂きました。

 

メガネで大きな目線のずれも矯正出来るこのやり方を是非僕は僕だけに

留めず、世界中のどこでもそのサービスを受けられる体制を整備する。

これが僕の大きな大きな夢であり、一生涯を掛けてやるライフワークにも

なりそうです。そんな僕は町中で斜視の方をお見掛けするとつい、

 

（うちに来たらどうにかなるかもしれないんのにな～）

 

と心の中で呟いている自分がいることに気がつきます。

いつか斜視の方がゼロは無理だとしても限りなくゼロに近づける為に

努力する。それくらいは言ってもバチは当たらないと思うのです。

 

当初は内斜視と外斜視であれば、圧倒的に外斜視の方が成功率が高かったのですが、

今では内斜視でも成功率は五分五分程度まではもっていけました。

外斜視であれば9割上手くいっているので、それに比べればまだまだですが、

それでも以前は内斜視は成功率が2割程度だったので

それに比べれば改善していると言えます。

 

この眼鏡で大きな目線のずれを改善するやり方は、

 

斜視の手術と比べると以下のようなメリットがあります。

 

①手術しないので、術後の痛みが無い。

②戻ってしまうというリスクが少ない。（今のところ皆無です。）

③費用がそれ程安くはありませんが、それ程高くもない。一番お手頃に出来て、3万円程。

高くなっても111.240円（これは斜視の程度によって使用するレンズが変わるからです。）

④度が変わっても対応出来る。

 

デメリットはどんなものでしょう？

 

④常に眼鏡を掛ける必要がある。

⑤今の技術では遠近両用が作れない。（弊店ではケミストリーというクリップオン式の

アタッチメントを付けて、焦点距離を調整するという方法を提案しています。）

 

この様にまだ問題もあり、今後はもっともっと改善する必要があるのですが、

それでも、今の段階でも外にずれる外斜位はほぼ上手くいっているのですから、

皆さんにお知らせしたいと思ったのです。

 

ではもしも斜視でお困りの方、検査には時間が掛かりますので

必ずご予約下さいね。

 

【弊店ご予約ページ】

こちらをクリックするとご予約ページに飛びます。

 

では皆さまとのご縁をお待ちしております。

メガネ屋さんでこのサービスにご興味お持ちの方は

遠慮なくお問い合わせくださいね。

包み隠さずお伝えします。

 

ではまた明日。