70代での遠視量、劇的変化

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眼石祝応のBLOG

70代での遠視量、劇的変化

2020/10/04

本日のblogの難易度【★★★★★】

今朝の体重は75.0キロ。

今朝のYouTubeチャンネル登録者数は321人。

 

お!今日は体重、チャンネル登録者数共に良好な数字。

それと冒頭の僕の備忘録に腹筋をしたかどうかの記録も残そう。

っと今決めた!!!

 

昨晩の四分間fooking 七日目!!

今朝は3キロウオーキング。

 

っと健康に向けてまっしぐらな僕ですが、

僕の人生過去を振り返ると常に走り過ぎてパンクする。

これが僕の生き方の癖の様です。

意識的にどこかでペースダウンも必要ですね。

 

さて、70代になると、第二次変動期ですから、

遠視の方はまっしぐらに強度化していきますが、

でも、今回の事例はあまりにも極端な事例だったので、

ご紹介しますね。

 

そもそも今まで使っていた眼鏡の度数は以下の通りです。

旧度 R 1.83 -1.23 91 2.75 31.50 0.90 0.50
L 1.53 -1.49 89 2.75 33.00 0.50

利き目は右目でしたが、右目を使えば0.9出る筈が0.5しか出ていません。

これは視力が出ていない、左目が足を引っ張ったのか?両眼視力が出ませんね。

では早速完全矯正値を見てみましょう。

 

両眼解放 R 4.00 -2.00 89   64.0   0.9
L 3.75 -2.00 91    

遠視が倍以上増えています。これでは視力も出ませんね。乱視ももう少し強くなっている様です。

 

この完全矯正値にプリズムを入れると視力は1.0まで改善しました。

本人のお言葉いわく、「見え過ぎて怖い。」と仰っていました。

 

ここで一つ解説すると近視の進行期の場合に、一気に強くすると 慣れずに怖いから、

敢えて弱矯正にするという事はありますし、初期の老眼対策としても弱矯正をすることはあります。

弱矯正の方がピントの調節を助けるからです。

 

また、一気に度を強くした時に、違和感が強く出た経験がある方程、

近視系の方程、強い眼鏡は怖いという結論に至ります。

ただし今回は遠視です。遠視の場合には違います。

 

遠視の原則は

最高視力で最強度、これが原則になります。

ですから遠視の場合の見え過ぎて怖いは、

本当に今まで見えていなかっただけのお話で、

あまり気にされない方が良いし、

遠視の弱矯正はピントの調節を逆に阻害します。

つまり、手元が見え難くなってしまうのですね。

 

今回は、一年前におかしいと思って病院に行ったのですが、

その時に病院で特に病気もなく、眼鏡も合っているとお墨付きを

頂いていたので、特に再度の受診はお薦めしませんでしたが、

本来はこの様に倍以上も一年間で遠視が増えたなんて時は注意が必要ですから、

最近眼科を受診していないと答えられたら眼科受診を薦めようと思っていました。

 

皆様もおかしいなと思ったら、先ずはとっかかりは眼鏡屋でも良いですが、

でも、本来は眼科受診してから眼鏡屋さんに行くことを推奨します。

それではまたこのblogでお会いしましょう。

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