終わりのなバリアフリーの世界

来店ご予約

眼石祝応のBLOG

終わりのないバリアフリーの世界

2020/12/24

本日のblogの難易度【★★】

今朝の体重は、73.6キロ。

今朝のYouTubeチャンネル登録者数は387人。

体重はここ最近では最軽量、チャンネル登録者数は

一進一退を繰り返しております。

 

お店の改革は多少の試行錯誤はあったにしても

昨日より今日、今日より明日と日々進化していて欲しいなと

切に願います。先日のblogで僕は口ではバリアフリーなんて

言ってたけど、実際には惨敗したってお話をしました。

 

電動車いすのお客様がいらしても、そもそもきっちりとした

お客様の着座位置をレイアウトするのに、

付き添いのお父様がいないと、まともな位置取りすら出来ないのが

現状の精一杯でした。確保している動線が、まるで確保されていなかった事に

創業15年にして今更ながら気づかされたのです。

 

ただし、それで悔しいね、で終わっては芸がありません。

今日は朝からおおよそ2時間掛けて視力測定室のリフォームと

そもそも、もう20年選手らしい、視力表(スペースセイビングチャート)を

新しい型に変えたのです。これで夜間視力も測定出来るようになったり、

LEDで光るタイプなので、耐久性が向上したりとアップデートしています。


 

機械の進化はそこまで、

でも今回の肝入りは、電動車いすのお客様がそのまま一人でいらして

一人で検査室に入れる。それが最初の目標です。

 

今回の対策は、

 

そもそもテーブルが邪魔をして、視力測定器具と検査される側と

適性な距離、高さを保持出来ないという問題点がありましたが、

先ずそれはテーブルを外すという新しいレイアウトを作り改善しました。


 

思い切ってテーブルを取りました。

このテーブルが邪魔していました。

ただし今度は入り口の部分です。視力測定室の入り口にフェイクの

竹の筒がデザインされているのですが、これも切る必要があるのです。

それも今業者さんに手配していますが、何しろ年の瀬、今は出来ないようで

その改善には少し時間が掛かります。

 

ともかく、先日いらしたYouTuberのつばさ君

「バリアフリータウン」を作りたいと夢を語っていました。

若者が夢を語ったら、大人はそれをフォローするべきでしょ?

って相変わらず発想がお子様な僕は彼の夢に共感し

微力ではございますが、お手伝いしたいと思っています。

 

今回はその第一弾ですが、僕もつばさ君に乗っかって夢が出来ました。

誰が来ても一人でメガネを買って帰れるお店作り、

それが僕の中に芽生えた新たな夢です。

 

きっと終わりのない世界ですが、

それでも僕のこの夢に共感し、

メガネに限らず多くのお店様が

 

お店作りを一から見直してくれる気運が高まることを夢想します。

衣食住、全てがバリアフリー、そしてユニバーサルデザインなメガネ。

そんな数多くの宿題を頂き、感謝している僕なのです。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。