Twitterに復活しました

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眼石祝応のBLOG

Twitterに復活しました

2021/10/04

本日のblogの難易度【★★★】

今朝の体重は77.6キロ。

今朝のYouTubeチャンネル登録者数744人。

 

今朝一番は広島は福山から、YouTubeを観て

面白いとプリズム入りの眼鏡に関して検査を受けてみたいと

ご来店。改めてYouTubeの影響力と

緊急事態宣言が明けたのだなとも両方実感しました。

 

さてさて以前に連続投稿でシリーズ化して情報発信していた

Twitterですが、ある学者さんに絡まれてから、

何かTwitterって変わった言論空間だなと感じて、

疎遠にしていました。blogを更新しましたって、

アップする度にそのURLが転送されるような仕組みでした。

 

ですが、昨日から久々にTwitterに戻って、

以前からあったのか、最近ヴァージョンアップしたのかも不明ですが、

アンケート機能があったので、早速利用してみました。

 

そしてその結果が以下の通りでした。


​​​​

まず驚いたのが久々の投稿(純粋にTwitterでのって意味ね)

にもかかわらず、29票もぽちっとしてくれた事に驚きました。

 

あくまでも僕をフォローしてくれている方々の傾向という意味での

数値化で、これが世間一般の傾向とは乖離していると承知していますが、

それでも消費者のこういったニーズを知れる事は僕にとっては驚きと共に

Twitterの有用性も知る良い結果となりました。

 

そして一位は価格とデザインのバランスというのも、

考えてみれば当たり前で、もっと価格重視の方の方が多いのかな?

と勝手に思っていました。やはり眼鏡がファッションアイテムとして

認知されている現状で、似合う似合わないを皆さん真剣に考えているという事です。

 

ここで問題点が浮上しました。

僕は中小零細眼鏡店が、もっと業界の中で存在意義を高める必要があると

主張してきました。そして業界の中でも中小零細は価格では勝負出来ないので、

それ以外の強みを出さなくてはいけません。

 

ところが中小零細眼鏡店で、

 

何が流行っていて、

 

何を提案したら喜んでもらえて、

 

そしてこの人には何が似合うか?

 

ってことを理解し提案出来ているお店って実は皆無に等しいのです。

つまりいくら僕らが機能的な事を全面に押し出しても、

それは消費者のニーズとは別で、消費者は機能性よりも

似合う眼鏡を提案してくれる提案力をお店に求めていると

僕は今回のアンケート結果から読み取ったのです。

 

つまり僕らは消えゆく運命が必然だという事になってしまうのです。

これは大変だ、そしてこの提案力の大切さを何十年も前から、

説いていた方が僕の接客のお師匠、影郎さんでした。

 

影郎さんはそんな事当然の様に分かっていたのでしょう。

僕は、17年前に創業した時に、差別化を目標としました。

今は差別化なんて当たり前で、差別化だけしたって無駄とは言わないまでも、

それが生き残れる決定打にはなり得ないと思っています。

 

それは今は広報力で勝負する時代だと思っていたからです。

僕らは差別化したとしても、存在をアピールする場がないのです。

場もなければ、広報する宣伝力もありません。

 

そしてシェアは圧倒的に大手が占める結果になっているのです。

 

僕は自分のお店が提案力も大切だと先ずはデザイナーの真似事から始めました。

このデザイナーの真似事を始めるご縁を頂いたのも影郎さんです。

そして人の顔をキャンパスにしてデザインを始めると、

僕らは眼鏡を使ってお客様をデザイン出来る事に気付きます。

 

その究極を僕の中で噛み砕いて消化し、昇華させたのが、

レチルドというbrandなのです。

世界初の利き顔に合わせて提案出来るアイウェアの登場でした。

 

レチルドは泣かず飛ばずで、事業としてはまるで駄目ですが、

それでも僕は諦めたくないので、継続しています。

レチルドも今壁にぶつかっています。どんなに画期的なデザインも

世界初である以上、誰も知らない=誰も探していない事を意味しています。

 

つまりここでも知らせる力が求められました。

 

これからの眼鏡店は

 

差別化

 

提案力

 

広報力

 

この三本柱が大切だと心底思えたのが

今回のアンケートにより得られた成果でした。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

 

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