小さいお店だから出来る事

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眼石祝応のBLOG

小さいお店だから出来る事

2022/07/15

本日のblogの難易度【★★★】

今朝の体重は78.7キロ。

今朝のYouTubeチャンネル登録者数は1119人。

 

最近はTwitterが広報活動の主戦場だったりもします。

今日も僕の夢の話をtweetし、まとめました。

 

(Twitter転載開始)

小さい眼鏡屋に出来る事:僕のお店は15坪、眼鏡屋さんとしても小さいお店の部類だと思う。

一日ご新規さんが4人入ればそれ以降の予約は受け付けていません。

そんな小さなお店に存在意義とか価値って多くの方に分かって頂けません。

更に言えば、僕のお店は小さいだけでなくお高い眼鏡屋さんなんです。

 

世間の平均単価に比して3~4倍程度。皆さんが考えている単価がZ社さんやJ社さんなら、

もっとその数字は跳ね上がります。 でもそんなお店に全国からわざわざ眼鏡一本を作りに

僕のお店にいらしてくれますから、ただただ感謝なのですが、

何故近くにも眼鏡屋さんはあるのにうちのお店に来るのでしょう?

 

僕は牛丼チェーン店で20代から30代に店長職を勤めていました。

そこで感じた事はチェーン店の限界です。僕のやりたいサービスはここでは出来ない。

それを痛感させられました。 チェーンオペレーションの原則は誰がやっても

同じ品質のサービスを提供する事です。品質の差はあってはいけないのです。

 

食から眼鏡、業界を変えても、実は僕は同じ事を感じました。

僕は眼鏡業界に入った最初の業態でサービスの均一化を求められます。

でも、フルスペックで自分の思い通りのサービスをしたいと思ったら、

それは自分で企業するしかないのです。そんな時そのお世話になった会社は倒産危機を迎えます。

 

本来はもっと修行してから独立しようと思っていました。

でも、僕とその会社にはそんな時間的にも金銭的にも余裕がありませんでした。

半ば諦めモードで、でも逃げたくないと思ってトライしたのが17年前です。

そしてそれから時は経過しましたが、小さなお店はゆっくりと成長していきました。

 

見様見真似の社長業ですが、それでも僕は前職前々職の経験を踏まえ考えている事がありました。

それは 「自分にしか出来ないサービスを作りたい。」 でした。

そしてそれをやろうとした時に僕は愕然とさせられます。

それはあまりにも選択肢が多すぎたからです。どこから手を付けよう状態でした。

 

眼鏡屋という職種は 自分の強みを活かして店作りをしようと思えば、

やりたい事がいくらでもある様に僕には見えました。

そこから優先順位をつけ一つ一つ階段を登るよう業務改善したのです。

そこでハッと気づきます。これって、うちだから出来るけど、

大手だとやりにくいなって思う事も多かったのです。

 

僕は業界改革を目指しています。国民の為に眼科医と眼鏡士が手を携え、

国民の暮らしを下支え出来る業界へというビジョンがあります。

そうなった時に大手が8割シェアをとっている現状は看過できないと感じています。

大手には大手の存在意義は勿論あります。でも中小にだって多いに意義はあるのです。

 

現状はその中小零細眼鏡店の存在にスポットが当たっておらず、

まるで存在しないかのようにマスの市場では見えます。 それを打破し改革する必要があります。

そうなった時に中小零細眼鏡店はいかに大手と戦うのでしょう?

僕はそのヒントは過去の自分の歴史にふんだんに隠されていると言いたいのです。

 

自身の過去の歴史は自分自身のの個性と言っても良いでしょう。

その個性を活かした店創りをすれば良いのです。

そしてそれは大手チェーン店がやりやすいのか、

それともやり難いのか、そこだけジャッジし

大手のやり難いビジネスを選別し自ら展開すれば良いと思うのです。

 

そんな僕の脳内には多様なニーズに対応できる業界像がぼんやり浮かんで見えています。

〇〇で困った時にはこの眼鏡屋さんに行けば間違いないよね。

だからそんな時に〇〇眼鏡店に行って相談してみよう。 こ

んな風に生活者の皆様がご自分で上手に眼鏡店選びが出来る未来を僕は夢想するのです。

(Twitter転載終わり)

 

こんな事を呟きというにはあまりにも長いtweetをしています。

blogでは事例紹介という形で棲み分けしようと思っています。

 

YouTubeは、もっと入口のお客さまやお客様候補に発信しようと

考えています。インスタは妻がやっていますが、

フレーム紹介がメインにしています。

Facebookは同じ業界人や同じ世代の人との情報共有の場として活用しています。

 

本当にSNSをやり続けるって体力が要りますね。

今日はそんな苦しみをお伝えしたい心境でした。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

 

 

 

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